3月19日レッドバンク・ワイナリーでのピッキング
[帰りたくない！もっとここに居たいです！」と言いながら、ニールとサリー(オーナー夫妻）にお別れの写真です。
さあ、仕事だ、仕事だ！
私が日本から持ってきたハサミは、「京都菊一文字」のもので、現地の人から「よく切れそうだね。」と注目された。
「700年前に、天皇陛下に日本刀を奉納していた刀づくりの会社なんだよ。」というと、みなさんびっくり。
このブドウ棚の下の方に、黒い管がないでしょう？つまり、灌漑をしていない証拠なんです。この人影はだれでしょう？
秋の収穫はブドウだけではないのです。
リンゴとか、レモン、西洋ナシなど、どれも日本と比べると小さいけど、美味しいです。
快晴の日に、ブドウのピッキングはつらいものがあります。
一日で日焼けしてしまい、真っ赤に燃えた皮膚は、火傷状態でした。
この天気の良さが、オーストラリアワインの特徴をつかさどっているともいえます。
