「日本で飲もう最高のワイン」の審査はどうやるの?
「日本で飲もう最高のワイン」は、2011年以来毎年開催されるユニークなワイン品評会
- 目的
- 日本国内で飲める「一番美味しいワインを探す」ことが目的
- 審査方法
- 審査委員は専門家 10名
一般愛好家 80名の二つのグループによる別々の審査
審査は 値段 生産国 ブランド名を隠してのブラインド審査
- カテゴリー
-
5 部門 : 白辛口 白甘口 赤軽口 赤中重口 赤重口
- 2018年度
参加ワイン
- 白辛口92本 白甘口12本 赤軽口18本
赤中重口58本 赤重口33本
総合計は213本という厳しい審査会でした。
- 採点
- 20点満点
プラチナ賞(17.5点以上)
ゴールド賞(15.5点以上)
シルバー賞(13.5点以上)
各カテゴリーの最高得点の1本を 「ベストワイン賞」 として表彰
「わいん蔵・南十字星」は 2015年 初参加
- 2015年「ハーツ・バーン シラーズ」が赤重口部門「ベストワイン賞」を受賞
- 2016年「サーシャ ピノー・ノワール」が赤中重口部門「ベストワイン賞」を受賞
「ハンドレッドツリーヒル カベルネ・メルロ」が赤重口部門で「ベストワイン賞」
- 2017年「サーシャ ピノーノワール」が赤中重口部門「シルバー賞」を受賞
- 2018年「サリーズ・パドック」が愛好家で「プラチナ賞」
授賞式は毎年「ホテル椿山荘東京」大ホールで盛大に開催
このワイン品評会の大きな特徴は、研ぎ澄まされた嗅覚、味覚、視覚という
感覚を頼りに審査し全員の平均点で決定されます。
受賞はワインメーカーの誇りで、当店にとっても栄誉なことと感激しています。
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